ストレスや心配事、何か嫌なことがあった時、スケジュールがいっぱいいっぱいで焦っている時…。こういうときは人は知らないうちに、うつむき気味になり、背中を丸めてしまいがちです。ココロとカラダはリンクしていると言いますが、それは全くその通りなんですね。
そして、医学的にみるとそれは自律神経のバランスが崩れている状態と言えます。交感神経が過度に働きすぎているのです。
うつむいて背中が丸くなった姿勢を取ると、起動が狭くなり、呼吸が浅くなります。全身に酸素が行き渡らないため、ますます暗い気分になっていきます。自律神経のバランスももちろんさらに崩れていってしまうのです。
ではその悪循環を断ち切るにはどうしたらいいのでしょうか??簡単なことです。調子がイマイチの時ほど、上を向くことです。上を向くと気道が開き、自然と呼吸が深くなることがわかります。なぜだか心もスッと軽くなるのがわかるハズです。
どんな忙しいとき、つらいときでもスッと上を向いてみる習慣をつけると、物事が好転しやすくなります。医学的に間違いのない事実なので覚えておいて損はありません。
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