忍者ブログ

自律神経のバランスを整えればうまくいく!

現代社会では自律神経(交感神経+副交感神経)のバランスが崩れている人が非常に多いです。心が焦ってしまったり、体調を崩すのは全部自律神経に原因があります。自律神経のバランスを整えましょう!

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

調子がイマイチの時ほど上を向いてみよう!

ストレスや心配事、何か嫌なことがあった時、スケジュールがいっぱいいっぱいで焦っている時…。こういうときは人は知らないうちに、うつむき気味になり、背中を丸めてしまいがちです。ココロとカラダはリンクしていると言いますが、それは全くその通りなんですね。

そして、医学的にみるとそれは自律神経のバランスが崩れている状態と言えます。交感神経が過度に働きすぎているのです。

うつむいて背中が丸くなった姿勢を取ると、起動が狭くなり、呼吸が浅くなります。全身に酸素が行き渡らないため、ますます暗い気分になっていきます。自律神経のバランスももちろんさらに崩れていってしまうのです。

ではその悪循環を断ち切るにはどうしたらいいのでしょうか??簡単なことです。調子がイマイチの時ほど、上を向くことです。上を向くと気道が開き、自然と呼吸が深くなることがわかります。なぜだか心もスッと軽くなるのがわかるハズです。

どんな忙しいとき、つらいときでもスッと上を向いてみる習慣をつけると、物事が好転しやすくなります。医学的に間違いのない事実なので覚えておいて損はありません。
PR

自律神経のバランスを整えれば常に好調でいられる

仕事でもスポーツでも人間関係でも、スランプというものがあります。プロのスポーツ選手ですらスランプを経験するわけで、常に好調を維持するのは難しいことと考えられています。

しかし、「ゆっくり動くこと」を意識すればスランプは簡単に乗り越えることができます。ゆっくり動くことを意識するだけで常に最高の自分のパフォーマンスを引き出すことができるのです。

人間というのは不思議なもので、心身ともに好調とのときには、知らないうちに自然とゆったりと動けているものです。交感神経=緊張、副交感神経=リラックスとすれば、緊張×リラックスのバランスが良い時ほど好調で、物事に集中できる状態です。

そんなときの呼吸は自然と深いものになっており、自律神経がバランスよく高レベルで働いています。

また、カラダのすみずみにまで血液が行き渡るので、感覚がさえわたり、あらゆる分野で成果を残すことができます。

逆に何かのイマイチ調子が良くない、スランプというようなときは、自律神経のバランスが崩れています。何か焦ってしまい、呼吸は浅くなり、血液も全身に廻らないので、高パフォーマンスを発揮できないのです。スランプは科学的には自律神経のバランスが崩れている状態と言えるでしょう。

ゆっくり動くと自律神経のバランスがとれる

ゆっくり動くとなぜか優雅で意外と効率が良いというお話を前回しましたね。その理由を科学的に検証していきましょう。科学的に考えると、ゆっくり動くと自律神経のバランスが取れることがどうやら鍵のようです。

といっても自律神経についてあまり知らない人も多いと思いますので、まずは自律神経について少し解説したいと思います。

自律神経とは簡単に言えば、内臓器官のすべて、とりわけ血管をコントロールしている神経です。また、人間の生命活動に欠かせない「呼吸」も実は自律神経がコントロールしています。

ですから、自律神経は私たち人間の生命活動の根幹を支えているものだということをまず抑えておいてください。

さらに詳しく解説しますと、自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つで構成されています。交感神経は車に例えるのであれば「アクセル」です。交感神経の働きが高まると、体はアクティブな状態になります。心拍数や血圧が上がり、呼吸も浅くなります。

一方で副交感神経は車で言うと「ブレーキ」にあたります。副交感神経の働きが上がると、体はどんどんリラックスした状態になります。心拍数や血圧は下がり、呼吸は深いものになります。

さて交感神経と副交感神経はどちらが大切というものではありません。両方がバランスよく、そして高レベルに働くことがカギなのです。そしてその自律神経のバランスを取るのに効果的なのがゆっくり動くということなのです。

カテゴリー

P R

Copyright ©  -- 自律神経のバランスを整えればうまくいく! --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]